中国への海外発送ガイド2026|料金比較と通関・関税の注意点
送料比較.com編集部
日本から中国への発送は、距離が近いわりに
通関規制が複雑で注意が必要な目的地です。
この記事では料金比較と2026年の最新の注意点をまとめます。
発送方法の比較
1. EMS(国際スピード郵便)
中国はEMSのzone1(最安地帯)です。
| 重量 | 料金 |
|---|---|
| 〜500g | ¥1,450 |
| 〜1kg | ¥2,200 |
| 〜2kg | ¥3,400 |
| 〜5kg | ¥6,400 |
| 〜10kg | ¥10,600 |
- 配送日数:2〜4日
- 燃油サーチャージ:なし
- 注意:通関電子データの送信が必須
2. ヤマト国際宅急便
注意:中国の一部地域はヤマトの取扱対象外です。
発送前に配達可能エリアを必ず確認してください。
対応エリアは主要都市(北京・上海・広州など)に限定されます。
3. DHL Express
| 重量 | 燃油サーチャージ込み(48.75%) |
|---|---|
| 0.5kg | 約¥5,206 |
| 1kg | 約¥7,140 |
| 2kg | 約¥10,115 |
- 配送日数:1〜3日
- 中国全土に対応
4. FedEx International
DHLと同水準、燃油サーチャージ49.25%込み。
中国全土に対応しています。
料金比較まとめ(1kg、中国宛)
| 運送会社 | 料金 | 日数 |
|---|---|---|
| EMS | ¥2,200 | 2〜4日 |
| DHL | 約¥7,140 | 1〜3日 |
| FedEx | 約¥7,400 | 1〜3日 |
中国の関税・免税額
中国の免税額は50人民元(約¥1,100)と非常に低水準です。
- 個人使用目的の輸入:一定の免税措置あり
- 商業目的の輸入:別途輸入許可・関税が必要
越境ECでの販売品発送は、中国の越境EC規制に従う必要があります。
中国向けEC販売には、越境ECプラットフォームの利用が一般的です。
中国発送の注意点
通関電子データの送信が必須
中国向けEMSを含む全ての国際郵便は、
通関電子データ(電子インボイス)の送信が義務化されています。
日本郵便の「国際郵便マイページサービス」でラベルを作成し、
データを送信する必要があります。
禁制品・輸入規制
中国への輸入で特に注意が必要なもの:
- 食品:中国の食品安全規制により、多くの食品が輸入禁止
- 化粧品・サプリメント:事前登録が必要な場合あり
- 書籍・メディア:内容によっては輸入禁止
- 中古品:一部カテゴリは輸入禁止
住所の表記
中国の住所は中国語(簡体字)で記載することを推奨します。
ピンインのみでは配達に時間がかかる場合があります。
個人への贈り物の場合
親戚や友人への個人的な贈り物は、
比較的規制が緩やかですが、以下の点に注意:
- 申告価値は正確に記載する
- 高額品(電子機器など)は関税が発生する可能性が高い
- 「GIFT(贈り物)」の表記を記載する
まとめ
- 中国向けはEMSが最安で、1kgなら¥2,200
- DHL・FedExは全土対応だが、燃油サーチャージ約49%が上乗せ
- ヤマトは対応エリアが限定的
- 通関電子データの送信が必須
- 食品・化粧品など輸入規制の厳しいカテゴリに注意
本記事の情報は2026年6月時点のものです。中国の輸入規制は変更される場合があります。詳細は各社公式サイトおよび税関にご確認ください。